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かんでんエルファームスタッフブログ
かんでんエルファーム構想
かんでんエルファーム構想とは

関西電力で培ったダム流木の再生処理技術(知恵)と、堆肥作りなど地域の昔ながらの農業技術(知識)を組み合わせたバイオリージョン手法を用いて廃棄物のリサイクルを行っています。
まずダム流木の再生品は水力電源地域で不足している畜産資材として販売、ダムに漂着した落ち葉等はガーデニングの堆肥原料(腐葉土)として販売しています。
そして、使い終わった畜産の糞尿混じり資材を一部買い受け、堆肥原料と混ぜ合わせることで、良質の有機土壌改良材を製造し、地域の野菜栽培などに活用しています。またエルファーム農場でも試験利用し環境にやさしい野菜作りを目指しています。
いわば知恵と知識をドッキングさせた「資源循環型地域共生ベンチャー企業」が行う、”二重の資源循環”です。
このかんでんエルファーム構想はビジネスモデルとして評価され、2001年度グッドデザイン賞を受賞しました。

かんでんエルファーム構想
かんでんエルファーム構想の深化

2001年度グッドデザイン賞を受賞したかんでんエルファーム構想。このバイオリージョン手法を用いた2つのビジネスサイクルに3つ目のビジネスサイクルを加えることで、かんでんエルファーム構想はより深化します。

未利用天然木質資源(ダム流木)利用サイクル

今まで焼却処理されてきたダム流木をおが粉・チップ・マルチング材・バイオマス燃料等に加工することにより畜産農家・スキー場・バイオマス発電等に利用されています。

農・畜産業サイクル

畜産農家での使用済おが粉・ダムに溜まった枯葉等を堆肥化・培養土化することにより地域の農家で利用されています。

消費生活サイクル

地域の技術を活かして生産された食料品・加工品等をお客様に紹介・販売しています。

この3つのサイクルがより密接につながることにより、より発展的で持続可能なビジネスモデルになると考えます。かんでんエルファームはこのサイクルの潤滑油になること、つまりbPバイオリージョンサポート企業を目指します。

バイオリージョンサポート企業

森の恵み・川の恵み・大地の恵み・海の恵み
飛信越エリアは自然の恵みにあふれています。
この自然を未来につなぐためにエルファームにできること
を行っていきます。

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